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岡部嶺男(おかべ みねお) 1919〜1990

愛知県瀬戸市に生まれ、名古屋市で歿。愛知県窯学校(現在瀬戸窯業高校)に学び陶芸家を志す。戦後より織部・志野を中心にさまざまなやきものを制作。1949年より日展に出品し入選を続け、1954年には日展北斗賞を受ける。1956年日展脱退、翌57年より日本伝芸工芸展に出品し会員となるが、のちに同会も退会する。青磁について深く研究を重ね、南宋官窯を倣した貫入のある青磁を完成させる。また、晩年には米色といった黄味のある独特の青磁を生み出した。1960年、国の重要文化財に指定された瓶子が父・唐九郎の作であったとする「永仁の壷」事件が起こり、嶺男はこれに自らの作であったと主張。事件は大きな話題となるが、当事者の死によって真相は闇の中となってしまう。1980年初め頃、妻方の姓・岡部に改めた。1990年9月4日逝去。

 

 

主な収蔵先

画集及び文献


「嶺男作品集」嶺男作品集刊行会1971

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