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山口長男(やまぐち たけお) 1902〜1983

京城(ソウル)に生まれ、東京に歿。1921年本郷洋画研究所に通い岡田三郎助の指導を受ける。翌22年川端画学校に学び、4月東京美術学校西洋学科に入学。1927年卒業とともに同期の猪熊弦一郎,牛島憲之らと上杜社を結成、その後パリに渡り1931年に帰国。この頃より抽象的作品を描くようになり、二科展に出品していく。1938年吉原治良・桂ユキ子らと共に九室会を結成。1945年二科会再結成に伴い新会員に推挙される。1953年川口軌外らと日本アブストラクト・アート・クラブを結成。1963年二科退会、その後も内外の展覧会に出品するなど幅広く活躍する。1983年4月23日逝去。 我が国の抽象絵画における先駆者的存在。激しく揺れ動く時代の中で終始一貫した制作観念を貫き、イエローオーカーとアイボリーブラック,ベネチアンレッドとプルシアンブルーといった2色のみの色面構成で東洋的情緒を抽象絵画によって表現した。

 

 

主な収蔵先

東京国立近代美術館
北九州市立美術館

画集及び文献


「山口長男作品集」講談社 1981

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