|
華麗な装飾
唐三彩の装飾方法としては貼花・刻花・印花といった技法が上げられ、宝相華・唐草・蓮華・蓮葉・魚子・動物・人物などの文様と緑・褐・白・藍釉の流斑あるいは点彩をうまく組み合わせていくことで、その器体にあった華麗な三彩の美しさを表現していった。
さまざまな形 
南北朝・隋代より受け継がれた西方文化の影響は唐代になっても息づき、三彩という表現方法を得たことによって多くの意匠を生み出すこととなる。型づくり,轆轤,練り塑,彫刻などの手法が用いられ、造形的にも高い水準を保つことができるようになった。
| 鎮墓俑
|
: |
鎮墓獣、武士俑、天王俑、文官俑、十二支神俑、角端 |
| |
|
<角端とは胴は牛、尾は猿、足は虎、鼻は像のそれで人間の言葉を解し、一日に萬里を走る伝説の霊獣> |
| 儀仗俑 |
: |
男騎俑、女騎俑、武士騎俑、楽舞俑、騎射俑 |
| 侍僕俑 |
: |
侍従俑、執役俑(男女共) |
| 動物俑 |
: |
馬、駱駝、驢馬、羊、犬、猪、鶏、鴨、鴛鴦、獅子、猿、象、虎、牛 |
| 飲食器 |
: |
盤、碗、杯、鉢、盂、盆 |
| 貯盛器 |
: |
罐、壷、瓶、奩 |
| 日用品 |
: |
唾壷、水注、枕、硯、盒、燈、炉、塔式罐 |
| 建築材 |
: |
瓦 ほか装飾品 |
| 玩具 |
: |
厨房、車、銭櫃、山、池、厠、倉庫、小魚、小獅子、小象、小羊、小犬、小馬、小鶏、小猿
|
|
参考資料 中国唐三彩<朱裕平> 1995.11.30
|
|